子どもはすぐ病気になります。そのたびにキャンセル料が発生すると、負担になります。またキャンセル料を支払うのが嫌で、無理をする人がいるかもしれません。 そうなれば、子どもが可愛そうです。 そう考えて、キャンセル料は取りませんでした。
キャンセル料を取らなかった時、ある出来事がありました。
ある母親グループが、1か月分の予約を入れ始めたのです。それも毎日です。
マム・クラブの定員は12名です。そのため残りはほんの数人しか、子どもを預かれなくなりました。予約を入れたお母さんたちは、来たり来なかったりという形で利用しました。 お母さんたちの言い分はキャンセル料はないのだから、休んでも文句を言われることはないということでした。
来ない場合には電話の一本でもくださいとお願いしました。
しかし、キャンセルの電話もありません。こちらから電話を入れても、寝ていて忘れた、急に予定が変わった、子どもが寝てしまったなど言われるだけです。
このような状態が3ヶ月続きました。
予約はいっぱいなのに、子どもは数人という状態が続きました。このままでは、仕事を辞めなければいけない状態になりました。
そこで仕方なくキャンセル料を設定しました。それ以来、その母親グループは来ません。通常の営業に戻ることが出来ました。
いまだにキャンセル料をいただくことは心苦しい気持ちがします。しかし、あの3ヶ月間の嫌な気持ちを考えると、仕方がないのかとも考えます。 あの嫌な出来事がなかったら、いまだにマム・クラブはキャンセル料なしでやっていたと思います。
社会にはルールがあります。 法的に問題がないから、何をしてもいいとは言えません。
問題の母親グループは自己中心的で平気でした。
子どもは親に似ていきます。子どもが大きくなるとわかります。面白いように、似てきます。あの母親たちの子どもは、どんな子どもに育つのか・・・。
嫌だなと、ふと思います。
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